2007年02月12日

青春ドラマのような出来事有りマス 百二十六

 ただひたすら走る。
地味で単調なのに
熱い気持ちがこみ上げる!!



 駅伝当日。3000人は集まっているので熱気いっぱい!

寒さもなんのその!!

( いや、温暖化が原因ということではないです。)

それぞれの学校のノボリやら旗、応援幕もにぎやかで、

スタートを待つ時間が興奮の最高潮です。


試合でも、始まる前から

「 うおぉお〜っっ!!オレはやるぞーっっ!! 」 なんて

気負い過ぎて、ひとり燃え上がってしまい

体力を消耗する子はいます。( 野生の血が騒ぐようです )

 キャプテンがスタートを任せたのは一番冷静な子です。

さすがにちゃんと読んでます。

そうして、本番前に燃え上がってしまう子にひと言。

「 お前は芝生に寝っころがって

 晩ご飯のおかずでも考えててくれ。 」

キャプテン命令なので仕方なし。

ホントに寝そべってアレコレ考えていたようです。

 側道でチームを応援するのは出番の3分前になってから。

キャプテンが呼びに ( 起こしに? ) 行きました。


 箱根駅伝を見ても、知り合いは誰もいないというのに

見てて釘づけになるし応援してしまうし、

その一生懸命な姿に涙も出てきます。


 同じように、試合で使う白いユニフォームに身をつつみ、

歯を食いしばって走り、たすきをつなげていく部員たちを見ると

自分に重ねて、仕事がんばろう!!と思わせてくれます。


 自分も、その昔、純粋に一心にバスケに打ち込んだ

真っ直ぐな気持ちを思い出します。

そうして、かつての情熱が再び湧き上がってきます。

いいなぁ!青春小僧。

この先の人生に自分への大きなプレゼントができたなぁ!

 結果は130チーム中43位。去年より7つも順位を上げました♪

1年生が、事前に熱湯をつくっておきます。

用意したカップラーメン ( 23個 ) に、熱い!!とか言いながら

注いでいき先輩に手渡します。

 5kmか7km、はたまた10km走った後なので

ヘタっているかと思いきや、

抜いた!抜かされた!!こんな駆け引きをした!!と盛り上がっていました。

外で食べるカップラーメンは何故あんなにおいしいのだ!

 タイムを計って大声で応援していた1年生は

先輩の勇士を引き継いで、来年頑張ってくれ!!

青春ドラマのような出来事有りマス 百二十五



 毎年恒例、駅伝に参加だ!!



 部員は、毎年この時期に行われる地区の駅伝に参加します。

1月下旬になると、そろそろかということで、

部活動のランニングに熱が入り、20周は余計に走り込み

駅伝に備えています。


 6市2町1村教育委員会、地区の社会教育振興協議会、

生涯スポーツ推進協議会の主催で行われ、

後援は讀賣新聞社です。今年で50回目を迎えました。

 一般の部、高校生の部、中学生の部が

それぞれ男女別に用意されていて、例年130チームは

参加しています。

 混成の部もあるので、教職員で出場したこともありました。

( さすがに現役バスケ部には歯が立ちません。
 
 マッチョな消防隊員も速い速い… )


 1月下旬、6区間を誰がどの順番で走るか

キャプテンは考えます。

自分は、一番長い距離をとるのですが

任命した部員を発表する時、

何故、この区間を任そうと思ったのか

部員全員の前で説明し、納得をしてもらいます。

 速さも重要ですが、信頼を寄せていることなど

よくよく吟味しています。

 駅伝の一週間前にはコースの下見ができるので、

お約束の自転車で会場へ!

( ひと山越えた場所にある中学校にも1時間自転車こいで行きます。)

どんなに遠くても、雨・雪・風だろうが自転車!

男バス=自転車部です。


 朝は学校で練習、昼から45分かけて駅伝場所に。

目標は去年よりも順位をあげること!!

ライバルは他校のバスケ部&陸上部です。

 ドキドキわくわくです。

2007年01月07日

青春ドラマのような出来事有りマス 百二十四

 男同士の会話で使われること。


 世の中学生は、捨てたもんじゃないなぁ。と思うのは、

心情に訴えても、

その言葉に奮い立ってくれる時。

 特に、バスケ部の子が そうだけど、

“ クラブの決まりごと ” を しっかり 実践してくれた。

以前に書きましたが、

“ 理屈をこねたり、言い訳しない。行動で示すこと。 ”


 実は、この決まりごとは、鹿児島出身の保護者から、

『 議(ぎ)を言うな 』 という言葉に似ていると 

教えてもらったことが ありました。


 男同士の会話で、使われることが多いそうです。

早速、バスケ小僧たちに伝授。

自分自身も、小僧とともに、芯が一本通ったような

潔い感覚になります。

 その態度を貫き、伝統あるバスケ部の看板背負ってやるぜ!

新年の誓い新たに、また 練習が始まるのでした。


 

2007年01月06日

青春ドラマのような出来事有りマス 百二十三

  『立ち向かってやるさ!』 


 “ 自分の目標 ” を書かせる担任は、

教室の後ろに掲示する。

 “ 全国制覇 ” と 書く子 (まぁ、おちゃらけもあったケド) は

必ずいたし、そんな大口たたく子って、ある意味おもしろいなぁ♪

実現させておくれっ! と、その教室に入ってマジマジと

書いた紙を見た事もあったけど、

最近、トンと見ないし、聞かないし、

言う子も いないなぁ。…と、フト思いました。

 ある程度、

「 自分は こんなものかなぁ 」 と、悩む時もあるけど、

でも、負ける悔しさを知ることって貴重な経験です。

 全国を制するモノ(チーム)は、ほんとに一握りだけで、

じゃあ、負けた大勢の方は それで おしまいかというと そうじゃない。

「 もっと上手くなってやるぞ〜!! 」 と 思うものだ!


『 人生だって、トントン拍子♪に、上手くいくことなんて

 滅多に ないのだ! 』 バスケ小僧たちとも、

根性論を言い合ったなぁ。  

 


 勝ち組・負け組 なんて言葉が定着しているけれど、

ゲームみたいな響き!

人生を たった2つに 分類できるかい!


 あっ!試合だって、人生だって

『 試合に勝って、勝負に負ける 』 ということあるなぁ。

だから、おもしろいのか…。

青春ドラマのような出来事有りマス 百二十二

 「気持ちの良いチーム」


 冬休みも、練習試合の お願いが入る。

ふつうは、トレーニングを兼ねて どの場所であっても

自転車で 伺うのだが (私は、バイクを使用)

お願いする立場なので…と、こちらに出向いて来るチームもある。

そんな 中学校は、得てして

態度のワルい、おおよそバスケで もっているような子の

集まりだったりする。 

 決まって、

「 これがバスケをやる 本来あるべき姿だ!

 お前ら、ちゃんと見やがれ! 」 と その ワルい子軍団の顧問は言う。

 茶髪にピアスか…。

急きょ、黒彩スプレーふって、髪の毛を黒くしました♪

異様なテカテカ真っ黒頭に、

ピアスを取ってきたゾと言わんばかりの耳に穴3つ…

 汗で、黒いスプレー額をつたう。

コワイ!黒い汗だ…。

 しかし、いらんエネルギー使わせるよね、お気持ちお察しします、顧問の先生。

泣けるチームもあるが、

カッコいいやないかい!というチームも見て来ました。

 「こんにちは」「よろしくお願いします」

意思統一がピシッ!と しているチーム!!


 『 あっ!やられた! 』 と思わずにはいられない。

強いチームなら なお更だけど、

文句なく カッコいい。

 これから 試合をする 相手の顧問を サッと見つけて

チーム一丸になって 大きい声で 挨拶できる。

しかも!バッチリ目を合わせてくる。

 くっそ〜!こしゃくな!

…しかし、気合い入れてもらえますね。

その “ 成熟度 ” というものを、中学時代に身につけよってからに!

余裕のあるをフリして、応対しました。

 こっちのチームも、同じように

相手の顧問に挨拶行ってるし、

相手の顧問にも、私と似たような気持ちに

させているかな。

2007年01月04日

青春ドラマのような出来事有りマス 百二十一

  正月恒例行事PART3。
フリースロー大会だ!



 小僧たちが毎日書いている“クラブ日記”は、練習前に

キャプテンが集め、主の顧問へ。

コートの横で、主の顧問が返事を書いている。今日もバスケが始まる。

変わらない日常が戻って、落ち着くなぁ。


 練習終わって、フリースロー大会。2投して、お互い2投決まればサドンデス。


 相手が外さない!

7回ずつ投げても決着がつかなかったのは大いに盛り上がりました。

ここからは、一投決まるごとに歓声があがります。

まさに、一投入魂 自分との戦いです。 

 毎回ドラマチックですが、集中力が続いた方が勝つものです。

力まず、フォームも崩さず同じペースで投げられること。

精神力も試されますね。


 いつもは、作戦立てたり、フォーメーションの おさらいなんかに使う

ホワイトボードに、フリースローのトーナメント表を書き込みます。

主の顧問が用意してくれた クジを引いて対戦相手が決まります。

盛り上がるところです。

 私も姑息な手段を使って、毎年上位にやってきます。

1.精神的にプレッシャーをかける。


 小僧の好きな子は、それぞれ調査済みなので、今、まさに

ボールを投げようとする小僧の横で、その子の好きな子の名前を ボソッと言う。
 

2.邪魔をする。

 
 フリースローを打つ小僧の視覚に入るか入らないかギリギリのところで、

ヘンな踊りをする。妙に気が散る作戦。



…2・3年生は、「 もうゼッタイ、引っかかりませんからねっ(怒り) 」

と言うのだが、まだまだ甘いな、ヘロヘロシュート放って、

リングにも当たらない小僧がいる。

 『 ワハハ! 集中力鍛えろよ〜♪ 』

しかし、さすがにキャプテンは動じない。

スパッと決めて、ニコッ!とする。

 フリースロー大会は、OBもやって来るので、一時間という

長丁場になりますが、

「 やっぱり、お前らの 普段の練習の姿勢や、学校生活のあり方が出るよなぁ。 」 

と、言われてしまうのでした。


 この後は 高校バスケ、ウインターカップの試合を見て、

小僧が、『 あっ!今のとこ、もう一回!! 』 と声を合わせ、

キャプテンが巻戻して、再生・巻戻し・再生…。

決勝戦を見終わって、キャプテン談。

「 各自、ご飯を食べる時間も削って見てくれ。」 と、

ダビングしたものを渡す。

 …留学生の力は スゴイが、日本男子よ、頑張ってくれ!と思うなぁ。

第二の 田臥、ドコにいる?

出て来て中学バスケ小僧の目標・憧れになっておくれ。 

2007年01月03日

青春ドラマのような出来事有りマス 百二十

  男バス始動!
新年の恒例行事 PART2



 近くの神社へ マラソン初詣。

毎年、主の顧問は 千円札を お賽銭に入れます。

バスケの上達を誓い、また、上手くなるようにと 祈り

一路、中学校へ!往復10km。

 正月、たったの 2日間の休みに フォアグラ状態と化す 小僧もいて、

体を しぼるのに ひと苦労。

 あれ?もしかして…と思ったけど、やっぱり!

背が 伸びた子もいます。

 聞けば、寝正月だったとのこと。

初日の出を見て、冬眠に入ったそうです。

うーむ、寝る子は育つ!


 3日の朝、9時。痛いくらいの とがった空気に 歯食いしばり、

でも、晴れやかな気持ちで 体育館に 戻ります。

 毎日の、変わらない練習が 始まった!

マッサラな 新しいノートに 一字を 記すときのような、

心を 整えてから 動作に移ろう!といった 心地よい緊張感が 伝わります。

 ピシッ! と 揃えられた靴とカバン。カバンの中には

自分が食べたい分だけ持ってきた おもちと お椀が 入っています。
 

 初詣 → 練習 → ぜんざいを 食べながら 抱負を語る。


主の顧問は、家で ぜんざいを 作ってきます。

春は お弁当。夏そうめんで、シャーベットに氷菓子。

一年を通しては 飲料水や シュークリームに パン、ケーキ。

冬の大会には カイロ、手袋の用意。

 例を挙げると キリがない! 

年中、“ バスケ小僧漬け ” です。

 さて、以前に書いた 隣の 兄貴分、中学校

(こちらは、分離して出来た学校なので 何かとライバル心を燃やしています)

県の代表にもなった バスケ部と 新年の挨拶を兼ねて お邪魔しに行き、

正月恒例 『 合同練習 & ぜんざい会 』 が 始まります。

 この 兄貴分のバスケ部は ハンパなく キビシイです。

さすが、県代表! 

背負っている 看板の 重さが違う!( バスケ歴も 6年の差がある )

 小僧たちは、彼らのプレイを 食い入るように 見ているぞ。

コートの端で 同じように ステップ踏んで、体得しようとしている。

すかさず、

主の顧問が ゲキをとばす。

「 チョロチョロしてるんやったら、教えてもらいに 行かんかいっ!!」

あぁ、初 怒り。



 余談ですが、以前に書いた 

この、兄貴分の中学校、2年前の さわやかキャプテンに

「 高校行っても 応援してるで! 」 「 彼女できたか? 」 と

言ったのを 新聞見て 思い出した♪

 優勝 おめでとう!

青春ドラマのような出来事有りマス 百十九

 平安に、新年を
迎えることができて何より。
 
 明けましておめでとう♪
バスケ部、始動!!




 新年、3日からの練習の始まりは、男バス恒例、初詣。

毎年、マラソンしながら 神社に お参りに行きます。

 キャプテンの、いつもの掛け声のもと、部員が あとに続きます。

「いち・に・いちに」 『 オーエー! 』

「さん」        『 オーエー! 』 

「よん」        『 オーエー! 』

「いちにさんし」   『 いち にぃ さ〜ん!! 』 


いつもは、体育館に響いている声が 道いっぱいに 広がります。

顧問2人は 最後尾で 声を 合わせています。 

一列になって14人。

年頃の、着飾った女の子たちには 不可解な目で見られますが、 

トラックの運ちゃんには好評です。

ププッ〜☆とクラクション鳴らして、手を振ってくれます。

『 明けましておめでとーございま〜す♪ 』 

小僧たちが 手を振り返します。

道行く参拝客も、 

「 がんばれよ〜っ! 」 と応援してくれます。

『 あざあぁ〜っす!! 』 小僧たちは 元気です。


サワヤカな気持ちにさせてもらえて

しかも! なんだか 力が湧いてきます。

…よく、5kmも 涼しげに 走れるなぁ…。

若いっていうのは、それだけで 素晴らしい。

 毎年、ぜぇぜぇ度が 高くなります。

『 遅れないよう付いて行く。』

これが、毎年の 最初の目標でした。

2006年12月31日

青春ドラマのような出来事有りマス 百十八

 新年を迎えるにあたって
心引き締め厳粛であること。



以前に書きましたが、その昔トルシエ監督が

 『 コンビニ文化が 日本の サッカーを弱くしている。 』 と

言ってましたね。

いつでもドコでも 労せず “ 食べること ” が出来るので

食に対して、だらしない。

文字通り、“ ハングリー精神 ” を得られない とのこと。


 そういえば、一年を通して

“ 食に対する緊張感 ” を経験することは ありませんね。

男子バスケ部には、練習や生活上の約束・決まりごとが色々あって

これらも、以前に書きましたが、

食に関しても 守るべき項目がありました。

 スポーツドリンクは薄めて飲む。朝食は必ず摂る。

スナック菓子・清涼飲料水は控える。食品添加物に配慮する。

特にキツく言われたのは 買い食い禁止。

「 食べ物に ありつける 有り難さが薄れる。 」


   
 大晦日に バスケ小僧と 体育館の大掃除をして、一年をふり返りながら

「 明日、1月1日を迎えるにあたっては、心引き締め 初日の出を拝もう。 」 と約束、 

「 来年、3日から始まる練習では 一年の抱負を語れるように しておく! 」

男子バスケ部、 ひとまず 終了です。

 威厳があって気高く、神妙になる。心定まり、清々しい面持ちになる日。
 
一年に一度ぐらいは、そんな緊張感があって 有り難い気持ちにならないと

人間、内面がピシッ!と しませんよね。

あぁ〜心身ともに なまらないよう気をつけよう!!



 どうぞ、良いお年をお迎え下さい。

青春ドラマのような出来事有りマス 百十七

   特別な日。


 毎年、大晦日は特別な日です。

男子バスケ部 恒例、体育館の大掃除。

前日に、キャプテンが掃除場所と分担を決めておき、当日発表します。

背の高い子が、リングとボードを拭くのは お約束。

水に濡らした新聞紙で窓ガラスも キレイに していくのですが、

縦・横・斜めに、ぐしゃぐしゃと 拭いた痕跡が出来て

キャプテンに叱られて やり直し。 

掃除に対する姿勢は、そのまま その人の 心のありようが表れます。

黙々とトイレ掃除に励む子は、普段から 誰が見ていようが いまいが、

かげひなたない姿勢で 練習をしています。

 最後は、全員で床のワックスがけです。
 
雑巾を洗う水は、ピシッ!!と ムチ打たれるような痛さ。みな、手がキレてるので、
                     (冷たく固いボールで指を切ってしまう。)

余計に辛い。風も、容赦なく 体を突き抜ける。

 もはや、寒さを通り越すと、笑うしかない♪

みんなで 大掃除ハイ になって 妙な 連帯感が湧く。

 お世話になった体育館に敬意を払い、

来年の決意に燃える この日、

年の瀬の 慌しさも収まって 新しい年との 境目を 楽しめるのは

一年で 一回だけ。

バスケ小僧に

『 この清々しい気持ちになれる時間って 貴重と思わんか?なぁ!  』

そうして、

年がら年中 心改まることなく 過ごすことのできる ぬる〜い世の中に 

ぶーぶー モノ申していました。

2006年12月30日

青春ドラマのような出来事有りマス 百十六

   我を見放したか〜!!


 雪と風吹き荒れる中、バスケ部員14人と主の顧問は 

また、45分間 自転車こいで 一路、中学校へ戻ります。

私は先にバイクで学校へ戻り クラブ通信を印刷。

 道中、アクシデントが起きたことを 2時間半後に聞くこととなりました。


「 お腹が減って 力が出ない… 」 練習試合の途中でコートにブッ倒れた子は

主の顧問の逆鱗に触れ、試合に出してもらえなかった。

…だけでは 済まないのでした。

 まず、自転車のカギがない → 皆で探すこと20分 → 工具を借りて

カギ部分を壊す → やっと出発、40分のロス。

部員は坊主なので 頭に雪が積もり易い。笠地蔵のようだったそうです。  

 さあ、気を取り直して、「 帰るぞ!自分たちの学校へ! 」

(この時 学校に着いていた私は、クラブ通信を セッセと印刷していました。)

 お腹空いて倒れて、カギなくして、次は

5分ほど順調に こいでいたところで チェーンが 外れたそうです。

今度は、自転車が つぶれる というアクシデント…。
 
 キャプテン先頭、間に 一年生を はさみ、副キャプテンが

最後尾を務め、先に 帰らせました。

主の顧問は 雪が 腕に どんどん積もっていくのを 見ながら

自分のタオルを出して、チェーンを 直していったそうです。

 
 タオルは 真っ黒、顧問は一生懸命。

その時の様子を ずっと そばで見ていた この子の心持ちは どうだったんだろう…

とっても、情けなくて 惨めな気持ちに なったに違いない。

自分のセイで 迷惑かけた。しかも!一度ならず 三度だぞ! 

 ようやく 直って 走り出すことが出来た。

その間に、どんな会話が なされたのかな。


この後、このバスケ小僧の親から 

早寝早起き、三食きちんと摂って、自分で健康管理に気をつけている。と、

教えてもらいました。


そういえば、朝練ちゃんと来るようになったなぁ。

黙って 本来あるべき姿を 実行し、続ける。

こうして、人間の幅は 広くなっていくのかなぁ。

2006年12月28日

青春ドラマのような出来事有りマス 百十四

  引いてはイケない!


 自転車1時間こいで、相手校へ!

練習試合中に、コートで ブッ倒れる生徒出現!

慌てて 駆け寄ったら( 目の前が、真っ暗になるとは このこと )


 『 …お、お腹が…減って、ち、力が…出ない…。』


 その後、この子の あだ名は

“ アンパンマン ” に なりました。 

さて、

 体調管理も ロクに 出来ないことに 主の顧問は

大激怒!!
   
      …の、つづきです。   
   

とにかく エネルギー補給! ( もはや ジャムおじさんの 心境です )

その子は、オニギリと ポカリスエットを 手に持って

吹きすさぶ 風の中、体育館の外で食べながら 

体力が 回復するまで ジッと していました。

 私が審判をしている間、主の顧問は コンコンと その子に 

諭している様子。

風に 落ち葉が 舞い上がり 雪もチラホラ…

だんだん 激しい雪と化しました。風の音で 体育館が バシバシ言います。    

 審判しながら 気になって仕方ない。…ハラハラ。

『 止めに入るべきか否か。 』

ハーフタイムになった!よし、今から2人の所に行くぞ!

「 今日は、もう試合に 出さない。 」 

結論がついて 主の顧問は 体育館に戻って来ました。


その子は、しょんぼり しています。

『 試合に出して下さいってお願いしろ、引き下がるな〜!!』

自分のした行動について 心から 悔い改めることと、

どうしても 試合に使ってほしいと 

ひたすら 頼むしかない!! と 言ったところで

ハーフタイム終了、再び審判へ。

…また、ハラハラすることになったぞ。

体育館の入り口で、一生懸命お願いしてるけど、

聞き入れてくれない感じだなぁ。

あ〜ぁ、他の部員にも 根回ししておけば良かった…。

 しかし、試合の前日は 明日に備えて 夜更かししない!なんてことは

当たり前じゃないのか…。

他の部員も 主の顧問に ワラワラ寄って行き、お願いしてる。

入り口をふさぐことになるから また 強風とドサドサ雪の中へ 出て行ったぞ。

自分のせいで クラブに迷惑かけたと 痛切に思っていることでしょう。

その子は みんなを 体育館へ戻しました。

さて、結局 主の顧問との1対1では 勝てる見込みなし。

熱意とボキャブラリーが セットで持ち合わせていれば いいのだけれど。 

 …やはり、主の顧問は 折れることなく 練習試合は幕を引くことに。
 


            〜 つづく 〜

2006年12月27日

青春ドラマのような出来事有りマス 百十三

 冬休みだ!よっ!待ってましたっ♪
バスケットボールの季節だぞ〜っ!



 毎年、12月30日まで 男子バスケ部は 

一日中 バスケ三昧 と なります。

今年 引退した 三年生(4人)の うち、

2人は アレコレ 悩んだけれど、

私立の バスケ強豪校へ 行くことに 決めました。

これからも 応援するから 

体を 大事に しておくれ!! 

 さて、冬休みも

自転車乗って 練習試合へ 出かけます。

片道1時間。

 今年は まだ 修行の旅に 出てないそうですが、

この時期、

あまりの空腹に 

試合中に ブッ倒れた子が いたのを 思い出しました。

 朝ご飯を 抜いて 自転車1時間 こいで、

即、練習試合!!

 センター同士の 激しい ポジション取り。

ガツガツ当たって 歯食いしばって。

スコアを書いてる私も 赤いボールペン握りしめて 力 入りまくり。

「 あれ? あれ?あれ?…? 」 

スローモーションに 崩れ落ちたぞ、

もたれて来られた 相手の子は

「 うわうぉ、うわあぁ〜っっ!!! 」 パニックに なった…。

そんな経験したことないもんね、

ビックリしただろうなぁ〜。亡くなったと思って、涙ぐんでたぞ。


 慌てて 駆け寄る時に 救急車、病院、保護者連絡…

頭の中で グルグル 回りました。 


『 …お、お腹が…減って、ち、力が…出ない…。』


 その後、この子の あだ名は

“ アンパンマン ” に なったのでした。 

さて、

 体調管理も ロクに 出来ないことに 主の顧問は

大激怒!!
   
        〜 つづく 〜  
  
 

2006年09月11日

青春ドラマのような出来事有りマス 百十二

 感覚で覚えていて、
具体的に表現できるという事。


 昨日、各地区ごとに 選ばれた 代表者による

選抜試合が 行われました。

 新キャプテン、身長150cm ( 夏から 3cm 伸びた♪ ) の ガード。 

試合を組み立てるのは モチロン、

味方が、次の動きに 入り易いような 

「 絶妙、針の穴を通すような パス 」 を 何本も 繰り出し

 見ている者を うならせる 熱血バスケ小僧です。


“ センス ” というものは 理屈じゃない。 

 何故だか、分かってしまうのだ。

「 どうして 分かったの? 」 と聞かれても

感覚で 覚えているのだから 説明できない。

 そして、“ センス ” を 持っている人は

感覚を 具体的に 表現できたりします。


 特に、バスケットボールは

“ 運動センス ” が  

見たマンマ、 事実として ハッキリ 分かってしまう 

恐ろしいスポーツです。 

 丸刈り坊主 新キャプテン、

県代表を選ぶ 前段階の 選考会議に 残ったぞ!

 その センスと スピードが 

全国に 通用したら いいなぁ。…と、アレコレ 

物語を 作っていましたが、


 『 身長が 低すぎる。 』

今日、選考委員会から 落選の電話が 入りました。

 もう ひと言。 
 
 『 センス という モノは 磨くことが できる。』


 主の顧問から、「 残念だった 」 と 

教えて もらったのですが、改めて 考えてしまいました。

 センスって、

もって 生まれたモノ では ないのか…? 

 感覚で 覚えていて、

しかも、具体的に 表現できるという事。

 これは、頭で分かるものと、

ちょっとダケ 違う感じが するのですが…


内心は、

 よくも 落としてくれたな、

どんな センス磨きするのか 見続けてやる〜っ!!と、

性格 ワルく なっている 最中です。

 でも、選ばれた小僧たち、ケガせず がんばってね。

来週は いよいよ

 県の代表を 選ぶ 試合です。

背の高さを 理由にして 

逃げる 小僧じゃあない!! 

 『 見返します。 』 と 言っていたから、

これからも 楽しみだ。

 




  

2006年09月07日

青春ドラマのような出来事有りマス 百十一

 3年生の引退試合。

 もうすぐ新人大会! 3年生は、

この、公式戦を控えた 1・2年生のために

 『 新人戦前に 練習相手に なってあげよう♪ 』 と 考えて、

引退試合の日を 自分たちで 設定したそうです。

 ホント、有り難い 小僧たちです。


今週日曜日、久し振りの 体育館ですね。

気の強い 元キャプテンは 
 
 『 ケガさせないように、ボコボコに 吹っ飛ばして あげます。 』

ちょっと、イミ不明ですが

 「 胸を貸してヤルぜ! ただし 一切、手は抜いてやらん!! 」 と いう

ひと昔前の 男気あふれた 下町親父タイプでは ないかいな。

 …かたや、1・2年の新チーム。 

跳べない・走れない・シュート入らない・身長高くない

ナイナイ尽くしです。

 主の顧問の下、また バスケ魂 燃えまくる 小僧に なるだろうケド、

その 道のり の 途中で 

 バスケットボールから 離れたくなる気持ちと

何度となく 戦うコトに なるんですよね。

 『 規律ある、父性愛 バリバリ全開 バスケ部 』 に 出会えて 

羨まし過ぎる。

 2年半という 振り返れば、短いクラブ生活。

辞めずに 続けろよ!! 


 ・腕立て伏せ ・腹筋 ・背筋 補強運動から 始まり、

素足になって、伸ばした ハンドタオルを 足の指を使って

素早く丸めていくコトから 逆立ちをして そのまま 歩かせたり 

 小さい時に、 

外で 遊んでいない 子ばかりなので

 主の顧問の 苦労が 偲ばれます…。


シュートフォームの矯正、

少々あたられても 飛ばされないような 足腰の強化。
                         ( 課題 山積み )
 新チームになって 3週間目。

毎日 歯を食いしばって 取り組んでいる 

練習の成果を、 

3年生に 見せるコトが 出来れば いいなぁ。

今は、ハルカ カナタ なんですが。 

2006年09月06日

青春ドラマのような出来事有りマス 百十

 自分の求めているモノが
ある限り。 



 『 コレをやると イイコトが あるよ♪ 』 と、

物事を 始める前に エサを つるされるのは

小さい時に 経験済み。( “貰える”というコトに めちゃくちゃ喜んだ覚えが… )

 しかし、 中学生の頃になれば

自分の心を モノで操作されているように思い、

反感を感じたものです。


 さて、イミは 違えど 

私たちは、何かを 始める前に 

 目の前に エサが まかれていても

見通しの立たない、

先が ハッキリ 分からない コトには 

 『 挑戦してやるぞ〜っ!! 』 とは 思わない! ( と思います ) 


バスケ小僧たち。

 早朝練習から、夕方の練習。土・日・祝日まで 毎日バスケ漬け。

「 一生懸命 練習する イミが あるのか。 また、

 この先、何か 得するコトが 起きるのか…? 」


 バスケットボールは 大好きだけど、

頑張りが 報われるとは 限らない。

 女子にも負けず 劣らず 多感な 年齢だ!! 


『 バスケットボールに、真面目で、熱心で、心燃やしていれば

 ゼッタイに、自分が 求めているモノが、見えてくるぞ!! 』


小僧たちに こんなコトを 言ってました。

 今もって、このコトバを 思い出してくれる 小僧が います。


求めるモノが ある限り!!

『 ゆけゆけ!! バスケ小僧!! 』 です。


 

2006年09月04日

青春ドラマのような出来事有りマス 百九

 経験値を上げるという事。 

 『 良いプレイを 出そう という 意識を 持たせろ。』

小僧たちは、常に 顧問に 言われていました。

 ●簡単に キャッチミスをしたら ブーイング。

 ●良いプレイには 拍手。

 ●周りで 見ている者も 大きな声を出す。


お互いが、お互いの 練習の質を 高めさせる。

 なかなか ムズカしい事ですが  

1 VS 1 などの 真剣勝負を 見ると 

 思わず 大きな声で 応援してしまうものです。


“ 本来あるべき姿 ” は 美しいです。


 一生懸命に 取り組むモノがある 小僧たちを 羨ましく思うのでした。

バスケットボールと 出会ってくれて 良かった。

 2学期が 始まって

また 同じような 毎日の 繰り返しかも しれないけれど

 自分が 所属するものが あることを 幸せと思って ほしいです。

所属場所は、自分自身を 表します。
 
『 泣く子は もっと泣き、

 礼儀作法に厳しく、練習は もっと厳しく。』 

この バスケ部に 所属する 小僧たちは 

 中学校の だれからも 感心されています。


『 歯を食いしばれ! 奥歯かめ!! 戦え〜っっ!! 』


 傷つき易くて、耐性という バケツが 心にあったとしたら、

スグに バケツいっぱい水が 張ってしまうような

同い年とは 大違い。

 しかし、自分を 成長させる “ 経験値 ” を 

増やすモノって 実は、たっくさん 用意されています。
 
 バスケットボールを 選択していなかったら

また 違った モノの考え方を していたのかな。

2006年09月03日

青春ドラマのような出来事有りマス 百八

 『1・2年生の後輩へ。』

 引退した3年生が

1・2年生に 宛てた 約束事です。


●先輩 後輩や 先生たち、その他

 上下関係を キッチリ すること。


●チーム内で、お互いが 競争し合って、

 全員が 試合に 出られるように 練習に 励むこと。  
 

●クラブと 勉強を 両立させること。


●学校生活を 充実させて 精一杯 生活すること。


  一人ひとりに メッセージも 書いていたそうです。

3年生、やるなあ〜♪

 しかし、いつの間に 後輩に手紙を?

「 あんた達は 教師か? 」 とも思いましたが、

伝統ある 男子バスケットボール部を 

引き継いで いってもらうには、

“ 上の者が しっかり言わないと いけない!! ”

 ちゃんと 自覚している3年生。感心するなぁ〜♪
 

 色んな卒業生が 指導に来てくれたり、

一緒に プレイを してくれたり。

ホントウに たくさんの 人たちの 支えによって

成り立っている チーム。

 この支えに 応えられるように なってほしいと

3年生も 願っているのです。 

 バスケットボールって 人をつなげてくれる、

自分というものを つくってくれる。 

 3年生は、

受験勉強の 息抜きに 

後輩を 鍛えに 行こう! と 計画しています。

 自分たちが 現役の頃のように 

動けないのは、百も承知。

 コッソリ 夜、走っているそうです。

2006年09月02日

青春ドラマのような出来事有りマス 百七

 『バスケ部を大切にする気持ち。』

 1・2年生だけになった バスケ部。

『 責任を持って プレイする事 』 を 念頭に入れ、  

 日々 練習に 励んでいます。
 

 14人の 小僧たちは 

この部の 約束事を 再確認します。

 生活上の注意といった 約束事も ありますが、

小僧たちが 大好きな、

いつも 肝に銘じている 約束事です。

 
●「 個人競技の 責任 」 とは 違うが、

  サッカーの PK戦のような 気持ちを 

  いつまでも もちながら プレイすること。

  パスや シュートを 無責任に してしまうと 

  チームの 雰囲気を 損なうことは 言うまでもなく、

  チームメイトの 信頼感にも ヒビが はいる。

●パス… もらった人が シュートし易く
   
     かつ、次のプレーに 移りやすい

     パスを 出す。

●シュート… 積み重なった 結果である。

       今 放ったシュートが 試合終了時に

       どのように 影響を 及ぼすのかは、

       その時には 分からない。 
 
       1点に 泣くのも 今 放った 

       シュート次第 である。
 

頭で、心で、しっかり バスケットボールと 向きあって、精進してね。

 心配事は ただひとつ。

のほほん・ぼ〜っっ…としていて、まるで

“ タンポポとツクシ ” を 背負う 春のような1年生、

主の顧問を 怒らすなよ〜…。

 

2006年08月31日

青春ドラマのような出来事有りマス 百六

 気持ちを伝える・話を聞く。
判断し、行動する。


 小僧たちは、定期的に ミーティングも 行う。

議長・キャプテン。 

書記・副キャプテン。 ( 黒板に 出された 意見を 書く )

1年生が 部活ノートに 板書する。


ミーティングでは 語彙力 が 必要で

 自分の思っていることを、 

周囲に 分かってもらえるように 

 『 上手に 伝える 努力 』 を しなくては いけない。


ふだんから、“ 自分の心 ” というものを

 “ 説明する ” コトに 慣れていないので

小僧たちは

 考え、考え コトバ選びに 苦労する。

しかし 小僧たちは みな、

 シッカリと 人の話を聞いている。

『 集中して 

 人の話を 聞き、

 判断し、

 行動できる人は 

 バスケットボールの プレイも 

 安定してくる。 』


ミーティングの 締めに 主の顧問の このコトバでした。 
  

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